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【NO2】 大阪本社スタッフ ベトナムの結婚式に行ってきました!!

(2023.04.19)

2月末にはカンボジア添乗にスタッフUが出かけましたが、
3月末には今度はベトナム人の友人の結婚式にスタッフNが出席!
『ベトナムの地方出身の友人の結婚式出席の様子』と
『帰路で訪れた2023ホーチミンあれこれ』
をご報告します!!

(文・写真 スタッフN)
【第1回】結婚式 IN VIETNAM編

■ベトナム入国■

関西空港からのベトナム航空はほぼ定刻にホーチミンのタンソンニャット空港に到着。

飛行機を降り、入国審査場に到着するとすごい人です。奥までずいぶん行列があるのですが、中央のレーンあたりが比較的空いていて、40分ほどで自分の順番に。左右のレーンだと、1時間~1時間半ほどかかるかも。

入国審査は、入国カードがないので、パスポートとeチケットを出して、特に質問をされることなく入国が完了です!
エスカレータを降りて、ターンテーブルに行くと、既にたくさんの荷物がターンテーブルから降ろされています。この中から自分のスーツケースを見つけるのは一苦労です。
一目でわかる目印を付けておく方がいいかもしれないですね!

税関の荷物のX線検査を終えたところに、ベトナム国内線への乗り継ぎのお客様が荷物の預け直しをするカウンターがありました。
ここで預けて、手ぶらで国内線ターミナルへ移動ができるのは嬉しいですね!
■バリアブンタウへ■

今回の目的のベトナム人夫妻の結婚式に参加をするため、ホーチミンから車で2時間半ほどのバリアブンタウに向かいます。

すでに、ベトナムの北部のニンビンに住んでる新婦側の親族は、ホーチミンに到着されていて、私の到着を待っていてくれました。合流して、チャーターしていた8人乗りの車に乗り込みます。
ホーチミンの中心部を抜け、高速道路に入ると一気にスピードが上がります。
1時間ほど経ち、そこからは一般道。それでも飛ばす!飛ばす!
カーチェイスかと思うほど車の間をスイスイ追い抜いていきます。

・・・・・・。
久しぶりの状況に、一睡もできませんでした。

新郎の自宅に到着すると、
すでに家の前に長いテントが設置されていて、お祝いムードが満点になっています。

そして、大量のビールやジュースも準備済。
ビールはここに写っているだけで720本!

この日の夕食は、ご両家の顔合わせも兼ねていて、
へびやカニ、貝料理など盛りだくさんでした!
■結婚式前日■

朝ご飯は、新郎宅の近くのレストランでフーティウをいただきました。
1杯20,000ドン(約110円)。

久しぶりにベトナムに来た~って感じです。
朝食の後の、練乳アイスコーヒー。
これもベトナムって感じです。
飼っている豚を2匹を、豚の丸焼きに。
朝、家から運ばれていった豚が、夕方、レストランで丸焼きになって帰っていました。皮がパリパリでおいし~~~。

夜は結婚式の前夜祭。
親族やご近所の方がたくさん来られて、ちょっとした食事と、お酒とおつまみで盛り上がりました。

家の前のテントは、大きな音でカラオケが行われます。
ご近所から苦情が来ないのがすごい!
■結婚式当日■

新婦家族が宿泊しているホテルに、新郎一家もやってきて、一緒に新郎宅へ。

すでに家の庭では結婚式の料理の調理が始まっていました。

お昼前から、どんどん人がやってきて、20卓ほどあったテーブルが満席に。
もうちょっと詰めて~、と言いながら、総勢200人ほどのお客様が集まり結婚式がスタート。



新郎新婦・ご両家のご両親の入場、 親族代表のあいさつ、シャンパンタワー、ケーキ入刀と行われ、乾杯がスタートしました。
この辺は日本と同じ感じ。

そこからは、カラオケ大会。
新郎新婦やご親族への一言スピーチがあってから、歌を披露します。
お料理が次々と出され、ビールも次々となくなっていきます。

ある程度お腹がいっぱいになったところで、鍋がスタート。
始まって2時間ほどで、終了の合図もないまま、少しずつ、皆さん、ご帰宅されていきます。


余った料理は、ビニール袋や、箱に詰めて持って帰られる、とってもエコなパーティでした。

(宴会後のゴミを見たらほんとにエコなのかな?とも思いますが)




*新郎新婦について*

新郎のニャットさんは34歳。
ホーチミンの郊外にあるブンタウ出身です。
ニャットさんとは、大阪の日本語学校に行っているころに知り合いました。
一時帰国されるときに、一緒にベトナムに行き、ニャットさんの自宅に宿泊をさせてもらったこともあります。

今は、大阪の、寺田町と難波でベトナム料理のレストランを経営されています。
Quang Ong Nhat(寺田町)
Quan Minh Anh(難波)

新婦のガーさんは、26歳。

二人の出会いは、大阪であった旧正月・テトのパーティだったそうです。
今回の結婚式のことは、2月28日に聞きました。
「え~今から~?」
と言いながら、比較的安めな航空券も手配できそうだったので参加をすることにしました。

ちなみに、日本人は私一人でした。

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